こんにちは。
「元料理講師のラクうまズボラごはん」のチアキです。
「今日の夕食は何を作ろう…」
メニューを考えることに、どれだけの時間と気持ちを持っていかれるのでしょうか。
実は、疲れている日や時間のない日のごはん作りがしんどい理由は、料理そのものより「メニューを考えること」にあります。
今回は、献立を考えなくてもごはんが回る“具体的な方法”を、料理教室と保育園給食の現場から感じたことを中心にまとめました。
結論:献立は「考えすぎない!」「仕組み」にする
まず結論から。
献立は、
- その日の気分で考えるもの
- 毎日ゼロから決めるもの
ではありません。
あらかじめ決めた型を、回すだけ。
その日の気分で食べたいものを作ることは楽しいのですが、それは時間や余裕のある時だけでいい。
型を決めるだけで、ごはん作りは一気にラクになります。
ステップ① 主菜は「パターン」を決めておく
毎日違うメインを作ろうとすると、必ず嫌になってきます。
なので、主菜は数パターン持っておくだけで大丈夫。
- 焼く(フライパン or グリル or オーブントースター)
- 煮る(鍋 or フライパン)
- 炒める
- 蒸す
- 電子レンジ
これらの調理法と味付け(塩、しょうゆ、みそ、ポン酢、焼き肉のたれ 等)の組み合わせだけ。
例えば肉料理なら、
- 焼き肉(豚・牛・鶏)
- ハンバーグ
- から揚げ(冷凍OK)
「またこれ?」で問題なし。
家庭料理は、安定が正解です。
ステップ② 副菜は「考えない」
副菜や付け合わせで悩む人がとても多いのですが、正直ここは一番省いていいところだと思ってます。
私のおすすめはこの3択だけ。
- 野菜を切って出す(トマト・きゅうり 等)
- 茹で野菜や焼き野菜
- 何も出さない
保育園給食でも、主菜+汁物+ごはんで献立が成立しています。
副菜は「余裕がある日だけ」で十分です。
ステップ③ 汁物は「具を固定」「味付け数種類」
汁物を毎回変えようとすると、これも負担になります。
おすすめは
- 味噌汁の具を固定する
- わかめ+豆腐
- 油揚げ+ねぎ
- じゃがいも+玉ねぎ
もしくは
- インスタントを常備
- 残り野菜
汁物は「栄養」より「気持ちの安心感」。
完璧を目指さなくて大丈夫です。
いつもの具に味付けを
- 味噌
- めんつゆ
- コンソメ
- 鶏ガラスープにごま油
これだけで汁物はOKです。
ステップ④ 買い物=献立決め にしない
買い物をするときに献立を決めようとすると、そこで疲れてしまいます。
おすすめは
- 使う食材(買う食材)を固定する
- 鶏もも
- 豚こま
- ひき肉
- 鯖
- 鮭
- 卵
- 豆腐
- 本日の安売り食材
→ あとは
家にあるもので、いつもの型(パターン)を当てはめるだけ。
「きちんと作らなきゃ」と思わない
料理教室で講師として教えてきた私自身、栄養を考えて数種類のおかずを…と毎日考えながら作っているわけではありません。
- 洗い物は最小限
- 手間は省く
- 同じメニューを何度でも
- パターン化した調理法
- パターン化した味付け
それでも、家族はたくさん食べてくれ、何の問題もありません。
むしろ「お母さんの料理はおいしいね」と言ってくれています。
まとめ:献立は考えなくていい
- 主菜は数パターン
- 副菜は無理しない
- 汁物の具は固定、味は数パターン
- 買い物で悩まない
これだけで、「今日のごはん面倒くさい」「ごはんのこと考えたくない」は激減します。
頑張らなくていい!
手抜きしてもいい!
それなりにちゃんと見えるごはんは、仕組みとパターン化で作れます。
次の記事は、「ズボラでも失敗しない味付けの考え方」です。


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